 土星の位置 Saturn 土星はどこ？2025年6月は、おひつじ座の0°から、おひつじ座の1°まで順行します。 2025年は、 5月25日に、うお座から、おひつじ座に移行し、 7月14日に、おひつじ座の1°で、逆行し始めます。 9月1日に、再び、うお座にもどり、 11月29日に、うお座の25°で、逆行から順行となり、 12月31日には、うお座の26°を順行しています。 今、影響を受ける誕生日の人は？  土星は、ラテン語でクロノスと呼ばれ、クロック（時計）の語源となっています。人生の時間表を司る惑星であり、人生において、どうしても通過しなければならない チェック・ポイントを示しています。 プラスに作用するときは、今まで続けてきた努力の成果が表れ、 経験を重ねた結果として、実力が備わってきたことを実感できます。 また、ずっと気になっていた未解決の問題に、 向き合わなければならないときでもありますが、 解決するように努めることによって、問題点をすっきりできます。 過去の善行の報酬を受けられたり、 後の利益につながる体験を積むときでもあります。 マイナスに作用するときは、本人のケガ・病気や年長者との問題によって、 活動に制限がかかり、何事も順調には進まなくなります。 負担が大きくなり、心身が重く感じられ、骨折や腰痛・歯痛も、体験しやすいときです。 今までの活動姿勢を見直すべき出来事が、発生するときですが、 その原因は、自分自身で作り上げた結果でもあります。 土星のもたらす試練は、活動方針の間違いに気づくためのものであり、 気づくことによって、人生を改善させることができます。 この時期に表面化した問題に、きちんと向き合えるかどうかは、 自分自身の内面を 真剣に見つめられるかどうか でもあり、 その後の人生の行方や充足感を 大きく左右する 人生の軌道修正時期となるでしょう。 土星からの影響は、数ヶ月から一年くらい、長期間に渡って及び、 その間、ずっと、忍耐力が試されるため、精神的に落ち込みやすくなります。 精神的なダメージを最小限にとどめるには、土星からの影響を受けなくなる時まで、 焦らないで待つこと、ペースダウンをして、リラックスを心掛けることが大事です。 誕生時の太陽に、運行中の土星が0°になっていた時の体験談は、こちら 誕生時の土星に、運行中の土星が0°になった時の体験談は、こちら どちらに作用するにしても、 地球の回転・時の経過・重力の存在、それらから受ける影響を 意識しなければならないときとなります。 「それは、きっと、星のせい！」 
今、プラスの影響を受ける誕生日の人＝1月18日〜1月23日、 5月19日〜5月24日、 7月21日〜7月26日、 11月20日〜11月25日 生まれ  今、マイナスの影響を受ける誕生日の人＝3月19日〜3月24日、 6月19日〜6月24日、 9月21日〜9月26日、 12月20日〜12月25日 生まれ 今、人生の一つの試練期を体験する誕生月の人＝1937年4月・5月、 9月〜1938年2月、 1943年9月〜11月、 1944年5月〜7月、 1950年11月〜1951年3月、 8月、 1958年12月〜1959年1月、 8月〜10月、 1966年6月〜8月、 1967年2月・3月、 1973年7月・8月、 12月〜1974年5月、 1980年9月・10月、 1988年1月〜6月、 11月、 1996年4月、 11月〜1997年1月、 2002年9月〜11月、 2003年5月・6月、 2009年10月・11月、 2010年3月〜8月、 2017年12月・2018年1月、 9月 生まれ 今、今までの自分の価値観が社会的に通用するかどうか、問われる体験をする誕生月の人 ＝1939年5月、 10月〜1940年1月、 1951年4月、 1963年4月、 1975年3月、 1987年3月、 1999年2月 生まれ 誕生時の太陽に、運行中の土星がほぼ0°になっていた年の体験談を、Aさんに聞きました。心身が重く感じられ、今までやってきたことに価値が感じられず、すべての活動から手を引きたくなりました。 →土星が離れていくにつれて、まるで重石がとれたかのように、心身がフーと軽くなり、 気持ちも明るくなって、物事を前向きに考えられるようになり、活動意欲も復活してきたそうです。 誕生時の土星に、運行中の土星が0°になっていた時、Bさんが体験したことは、それまで信頼していた人に、裏切られていたことが発覚し、縁を切らざるを得ない事態となり、大きな精神的ダメージを受けていました。 →30歳前後、60歳前後、90歳前後に、衝撃を受けるような別れを経験しなければならないでしょう。 ページ・トップへ ｜Astrologyについて｜星の話｜相性｜木星｜土星｜天王星･海王星･冥王星｜ |
